
豚肉と塩、それだけでつくる物語。
はじまり。
自然派ハム工房リーベフラウは、1999年に開店しました。
こだわりを貫く──その覚悟の重さは、想像以上でした。
売れ行きが伸びない日もあり、迷いも生まれました。
それでも、添加物に頼らないという信念だけは、絶対に曲げなかった。
“添加物は使わない”という覚悟。
添加物を使えば、簡単に味も見た目も整います。
でもそれは、私たちが目指したものではない。
本当においしいとは何か──
日々、試作と研究を繰り返しました。
その中で得た、リーベフラウとしての無添加の答え。
リーベフラウの無添加とは。
- 阿波美豚・塩・香辛料──それが基本。
- 微量の砂糖や玉ねぎは、必要最低限の風味づけ。
- “無塩せき”──発色剤を使わない、真の自然派。
- ドイツで学んだ製法に、丁寧な手仕事を重ねて。
- 豚を育てる、精肉、加工する。すべて自分たちの手で。
まっすぐに、これからも。
創業から三十年近く。
私たちはずっと変わらない“おいしさ”と“安心”を届けてきました。
2018年、自社工場の稼働によって、さらなる品質の追求へ。
阿波美豚を知り尽くした私たちだからこそ実現できる、シンプルで澄んだ味。
これからも、ぶれずに。こだわりを貫く毎日を続けていきます。